Sunday, September 25, 2022

念願叶ってHelvellyn


 ウォーキングに興味を持つようになってからずーっと登ってみたかったHelvellyn、    念願叶ってやっと行ってきました。




今回のルートは湖水地方の北東にある湖Ullawater沿の村
Glenriddingからスタートして一周約12km。
数あるルートの中でも一番人気、スリル満点のこのルートは
Striding Edge 、 Swirral Edge と呼ばれる山の尾根の岩をよじ登り降りする
ルートです。山登り初心者の私としては 雨風の強い日は絶対に避けたいと
2週間前から天気予報とにらめっこ。
結局2日前に決めて朝5時起きで湖水地方まで車で向かいました。




Glenriddingの村からスタート
Glenridding Beckに沿って進みます。Beckは小川のことです。
ちなみにロマン派詩人ワーズワースが詠んだ水仙が咲いていたのは
Glencoyne Bay,ここからUllaswaterの湖沿いにちょっと北に進んだところです。



石の階段をひたすら登る、、、汗びっしょり、、、
一休みに後ろを振り向けば 細長いUllaswaterの湖の全体像がどんどん見えてきます。

海抜700m Birkhouse Moorまで登ってくると 遠くに 目指すHelvellyn
この先 赤線を左から進みます。



まるでウェールズ語のように聞こえるHelvellynの語源はカンブリア語で
Pale yellow Moorland 薄い黄色の原野 の意味。
カンブリア語はイングランドの北やスコットランドの南でその昔話されていた言語で
いろいろのバリエーションがあり、スカンジナビア語やウェールズ語にも
深いつながりがあるそうです。


 梯子をまたいでストーンウォールを超えるとHole in the Wall壁の穴?と呼ばれる
ストーンウォールが開いてところがあり そこからStriding Edgeが始まります。




Striding Edge はこんな感じ、、、風の強い日や視界が悪い日は要注意。
右下に見えるのはRed Tarnと呼ばれる小さな湖。




頂上は結構平、大好きなハードウィック羊にも会えた。






頂上サンドイッチを食べたらSwirral Edge を降りてGlenriddingへ。
お天気も良く岩登りも最高 楽しかった。
その後2日間のふくらはぎの筋肉痛の楽しみの一部!

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