Friday, March 17, 2017

Hardcastle Crags Walk


Hardcastle CragsはNational Trust が管理する400エーカーに渡る森林地帯
周りを一周する約2時間のサーキュラーウォーク


スタートはNational Trustの駐車場 New Bridge

ここからHebden Waterに沿って川沿いを歩きます。




石の階段がきちんと敷かれていて歩きやすい


お天気も良いし 川のせせらぎに鳥の鳴き声
癒し感で一杯。



暫く歩くと見えてくるのがGibson Mill
家族5代に渡って綿織物業を営んだGibson家の機織り工場だったもの。
20世紀始めには ちょっとした観光地になりレストランやカフェとして再利用され
沢山の人が訪れたそう。
Hardcastle Crags までここからの上り道



Cragはごつごつした岩、岸壁の意味でだいたい丘のうえに大きな岩が積み重なっている
多分 木の後ろに見えるのがHardcastle Crag?でもたどり着けそうなフットパスは無し、
あきらめて 先に進む事にしました。


ここからいきなり登り


登りきったらいきなり広がる牧草地、、そしてお屋敷!
調べてみたらWalshaw Lodge と呼ばれるゲストハウスだったよう
2016年に10 Bedroom House として売りに出され お値段 £1milion
ロンドンを考えるとものすごく安いーけど、、、。


一休み
ひらけた所は気持ちよい
登ってきたかいがある



お屋敷の隣は農家


遠く見えるはShackleton Moor 
枯れたヘザーで茶色になってるけど 夏はきれいだろうなあ
もうちょっと北へ進めばブロンテ故郷のハワース
ここも嵐が丘の雰囲気一杯

この誰もいない所を歩くのって 結構不思議な気分





もうすぐ 子羊の季節!次のウォークは子羊だらけかな。

Thursday, March 2, 2017

Hope - Mam Tor Walk



イギリスの国立公園の一つPeak District 
特にポピュラーな Mam Tor を訪れるウォーキング





ウォークの始まりはHOPEという名前の村
人口約900人の小さな村


大きなフットパスのサイン
最初に向かうはLOSE HILL 


写真遠景に見えるのがLOSE HILL 476m

  
遠く雪をかぶってるのが MAM TOR
ずいぶん遠いなあ、、雲行き怪しげ、、、。

やっとたどり着いたてっぺん。石の階段が続いてて登りやすい。

お日様があたってるのはヨークシャー?


だんだん暗くなってついに霧雨、、。

ここからGreat Ridgeと呼ばれる約3kの山の背を進んでいきます。


一番傾斜のあるBACK TORを降りてきたところ
お天気 回復




下にはSheffield  とManchester間を走る電車が見えます。


Great Ridge


歩いてきた景色


この先MAM TORまでの景色

 
到着 MAM TOR 517m


MAM TOR はNational Trustが管理
元々青銅器時代から鉄器時代にかけて建設されたヒルフォートと呼ばれる
要塞でもあった居留地


下からの眺め
MAM(Mother) TOR(Hill)と呼ばれる由縁は
しばしば起こった地滑りによってできた沢山の小さな丘が周りにあるため


HOPEへの帰り道
Hopeまではまたフットパスを歩き始めたもののあまりの泥道にあきらめて
途中から車道に出ました。

今回のウォークは最初から泥だらけ。
道は泥のぬかるみ、草の上もぐちゃぐちゃで 何回すべりそうになった事か、、、
というわけで予定よりずいぶん時間がかかりました。
約13.5kのウォーク 山の背からの眺めは最高。