北ヨークシャーのスウェルデールで
2つのウォーキングを楽しんできました
Dale(デール)とはValley(バレー)/谷のこと、イギリスの北のほうで使われる言葉です。
古英語、古スカンジナビア語にもルーツがあるそうで、イギリスの北はその昔ヴァイキングに侵略されていた時代があったことが思い出されます。ヨークシャーにはたくさんのデールがあるので まとめてヨークシャーデールとして知られ ウォーカー達に人気の場所です。
今回のウォークはSwale(スウェル)川沿いのSwaledale, 大きな街もなく、観光名所もこれ!というのが無いものの ウォーキングを楽しむには素晴らしいところです。
WALK 1 Richmond リッチモンドの町から約10kmのサーキュラー
中世には北ヨークシャーの羊毛産業の市場の中心として栄えたところ、町の中心に立つリッチモンド城の歴史は11世紀まで遡ります。
石橋からスウェル川の眺め
野原に咲くGreat Burnet/ワレモコウ
人気のウォーキングルートCoast to Coastルートの一部
サンドイッチ休憩
Fireweed/ヤナギラン
日本語と英語では随分雰囲気が違う花の名前
ぐるっと一周 また町に戻ります
WALK2 Muker からKeldを通って一周 7.5Km
Richmondから西に移動して Mukerの街からスタート
クルッとした角のある地元の羊 スウェルデール羊、羊毛にチーズにと昔は大活躍。
今は乳牛のスウェルデールチーズも大人気、スウェルデールの牧草を食べて育った羊、牛のミルクから作られるチーズは 一味違うんだそうです。
大自然独り占め、、、今のスウェルデールはヨークシャーデールの中でもあまり開発されてない最もピースフルな場所。18-19世紀は鉛の採掘が盛んだった所です。
腹が減っては戦はできぬ、、、、
スウェルデールのかなり気に入りました、また来たーい。
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