ヨークシャー、リーズの北にあるHarewood Houseはマルボロ公爵のBlenheim Palace
(ブレナム宮殿)、デボンシャー公爵のChatsworth House(チャッツワース ハウス)とともに
Tresure Houses of Englandと呼ばれる 現在も個人経営の貴族のお屋敷の一つです。
今の持ち主は8代目 ハーウッド(ヘアウッドと書くけど 発音はハーウッド)伯爵、
エリザベス女王様のハトコにあたる方です。
エリザベス女王様のハトコにあたる方です。
18世紀に建てられた素晴らしいお屋敷と かのケイパビリティー ブラウンが
設計した広大な敷地は1000エーカーにおよびます。
見学には入場料がかかるものの、お屋敷の周りにはフットパスがあり
フリーでぐるっと一周 約11k 素晴らしい景色のウォーキングができます。
道沿いに車を止めてEbor Wayと呼ばれる フットパスに入ります。
Ebor Way 全長112kのヨークシャーにあるフットパス、名前のEborは
現在のヨークの街が古代ローマ人にEboracumと呼ばれていたからです。
森に入ると ブルーベル、イングリッシュブルーベルです。
牧草地には羊が一杯、春は可愛い子羊の季節。
小川のそばに咲き乱れてるのは行者にんにくWildgarlic
遠くには菜の花畑
写真がちいさくて見えにくいけど、真っ黒の子羊。
トラクターでやってきたお兄さんによると まだ生まれて1時間もたってないって。
Gorse ハリエニシダ
Stellaria holostea
小さくて可愛い花なのに Adders' meat/Snake flowerという呼び名もある
写真の真ん中 遥か彼方に見えるのが Harewood House
馬のお散歩
お天気に恵まれてとっても気持ちがよいウォーキングが楽しめました。
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