Wednesday, May 25, 2016

2泊3日のYorkshire Dales

1日目Settleまで電車で移動
2日目 Settle からMalhamまでのウォーク


イングランドには10個の国立公園があります。その一つが Yorkshire Dales National Park。
国立公園に指定されてからもう60年以上になります。今回のウォークは国立公園の中 
Settle-Malham-Grassingtonを歩いた記録です。

1876年にオープンしたとっても可愛い駅 プラットフォームから北にヨークシャーデール国立公園のThreepeaks の一つ Pen-y-ghent(694m) が見えます。


Settleは 13世紀にヘンリー3世の許可を受けてから ずっと北ヨークシャーのマーケットタウンとして知られていた所です。今は人口2500人位の街となり 毎週火曜日に街の中心の広場で市がたちます。鉄道ファンには人気の眺めの良い Settle and Carlisle鉄道の南の始まりの駅としても知られています。

泊まったFalcon Monor Hotelのお庭

美味しい朝ご飯を食べた後 さあウォーキングの始まり


朝Settleの街を出発、夕方到着予定のMalhamまで 途中はお店、パブ、村すらありません。という訳でまず 朝一番でサンドイッチの確保。広場に面した所にあるベーカリー/カフェ ちょっと怪しい名前だけど、、。鉄道がこの街を通る前は馬車で旅する人たちの旅籠だった建物。

市場のたつ広場  建物の後ろに見えてる丘を目指して ウォーキングの始まり。


ひたすら登ること20分 Settleの街の眺め Malhamへのフットパスの標識にそって またまた登り、、、、
Attermire Scar 怪しい雲行き、、だあれも歩いてない、、
Attermire caveの中に隠れてる羊達

ここからVictoria Caveにむけて北上



遠くに見えるPen-y-ghent とIngleborough
ここからしばらく続くストレッチはThe Settle Loopと呼ばれ Pennine Bridleway(乗馬用の道)の一部。乗馬を楽しむ人たち、マウンテンバイクを楽しむ人たちに人気のルートで数人のサイクリストとすれ違いました。

どうにか雨にも降られずたどり着いたNational trustが管理するMalham Tarn Estate。
この北にMalahm Tarn(マラム湖)があります。目指すは Malham Cove

Malham Coveは 高さ80m 幅300m におよぶ石灰岩の断崖
今からさかのぼる事1万2千年前 氷河で覆われていたこの地域が温暖化により氷が溶け始め滝になっていたところ。断崖の上は亀裂の入った石灰石が平に広がっています。

Harry Potter and the Deathly Hallows (ハリーポッターと死の秘宝)の撮影場所として
使われ一躍人気スポットに。

てっぺんで遅めのランチ休憩

下に見える Malham Beck(小川)その先が今晩泊まる Malahmの村。もう一息。

Malham Beck 沿いにあるB&B Beck Hall はDogフレンドリーの民宿。愛犬連れの旅行者が一杯いてレストランにも犬が一杯、、。お留守番のボニーを思い出す、、、。

明日のお天気はどうかなあ、、、、。

3日目 Malham からGrassingtonまでのウォーク


朝方雨が降ったものの 朝ご飯の頃はお日様も出始めて良いお天気になりそう。
フルイングリッシュ ブレックファーストはパスして フレンチトーストのベーコン添えにメープルシロップ うー天国。しっかり腹ごしらえして B&Bに頼んでおいたサンドイッチを受け取りいざ 出発!最初の目的はJanett Foss


Mouse-ear Hawkweed

Meadow Crane's bill/Cow Parsley

しばらく歩くと フットパスは小さな森の中に入り Janet's Fossに到着

Janet はこの地方に伝わる伝説にでてくる妖精。Fossはスカンジナビアの言葉で滝を意味し、滝の奥にある洞穴にJanetが住んでいるといわれています。


次は石灰石の渓谷Gordale Scar
100mの高さから落ちる2つの滝、この流れがJGordale Beck と呼ばれJanet Foss へ続き Malham Beckに合流します。

滝の上までずっと登れるようになっており Malham湖までフットパスが続いています。
今回は引き返しここから西へ、、、また登り道、、、。




Weets Top 360度 素晴らしい眺め 海抜414m

2つの農家を通り 今度はヘザーの茂る Moor Land 嵐が丘の雰囲気!

次ぎにくる予定の8月中頃には満開かなあ、、。


Wharfe川を渡ったら目的地Grassingtonまで あと一息 

Grassingtonの中心、パブ、レストランも何件かあり今までで一番賑やかな街、、。
2日間のウォーキング無事終了。さて どこでご飯にしよー。

Tuesday, May 24, 2016

コッツウォルズの菜の花畑80km 2016





お仕事でコッツウォルズを回りました。
4日間で80Km をぐるりと歩くサークルウォークです。








予報よるとちょっと不安定な天気が続く4日間、、、雨対策も準備しての出発。

毎日朝一番でスタートなので前泊です。Londonの Paddington駅から電車で2時間ほどのMoreton in Marshへ。

 The Manor House Hotel

お部屋ではテディベアのお出迎え



1日目 Moreton in Marsh  から Bourton on the Waterまでのウォーク


 菜の花満開

 人懐こい馬がよってきました。

キンポウゲ


2日目   Bourton on the Water からWinchcombeまでのウォーク




ひたすら菜の花畑




Winchcombeの手前にあるSudeley Castleに入場

 ヘンリー8世の最後の王妃 キャサリン パーが住んだお城。


3日目 Wimchcombe からBroadwayまでのウォーク



 結構登りのある3日目のウォーク 丘のうえで一休み

 素敵なStanton の村にあるお気に入りのパブ Mount Inn でランチ
テラスからの眺めは最高


コッツウォルズの宝石と呼ばれるBroadway到着

昔は宿場町として栄えたところ


今日のホテルはThe Broadway Hotel 
あひるのお出迎え

4日目 Broadway からMoreton in Marshまでのウォーク



ついに最終日 まずは近くのBroadway Towerを見学


 Broadwayの町が下に広がります。




ブロードウェイタワー
てっぺんまで登っていくと快晴の日はイングランドの
13のカウンティー(都道府県の用なもの)が見渡せると
言われています。英国デザインの父と呼ばれるウイリアムモリスとの関わりもあって
彼に関する展示室。

この後北上してChipping Campden チッピングカムデンで
ランチ休憩。チッピングは昔の英語の 市場、市場のたつ場所の意味があり
羊毛のマーケットタウンとして栄えたところ。



菜の花畑づくしの4日間 お疲れさまでしたあー

Friday, March 18, 2016

くまのプーさんの森 



くまのプーさんの世界を歩く






世界で最も有名なクマさん “クマのプーさん”は1926年 A.A.MILNEが書いた
Winnie-The-Pooh という絵本によって 世の中にデビューしました。

私がプーに出会ったのは 幼稚園の頃、親戚の家でなんとなく手に取った一冊の本を開いた時です。

本を開くと突然表れた 最初の見開きの可愛いイラストの地図。ものすごい衝撃でずっと頭の中にとどまりました。これが実は実際に存在する場所で それも私が暮らす事になるイギリスだなんて 何かの縁があったのかも。


お供の愛犬 ボニー



ゆったりした坂道を登ると すぐ到着するのが背の高い松の木が立ち並ぶ高台。海抜204mの開けた素晴らしい眺め。主人公クリストファーロビンがEnchanted Place(魔法にかけられた場所)と呼んでいる所です。

松の木を数えるとあるときは63本、あるときは64本 それでそんな名前になりました。


この眺めを味わいながら持参のサンドイッチもまた格別に美味しい


細い小道を降りていくと プーとピグレットがヘファランプを生け捕りにするために掘った大きな穴


250mほど歩くとまた開けた場所に。

ここにはA A MILNE とイラストレーターのE H SHEPARDの記念碑があります。


カンガルーの赤ちゃんルーがジャンプの練習をする 砂場。

B2026を横切り お話のフクロウが住む100Acre Woodに入ります。
乗馬用の道を通り丘を越えると小川に橋が架かっています。

小川を見つけるなり飛び込んだボニー。でも自力で上がれなくなって助けが必要でした。ボニーは 今年で13才のおばあちゃんです。

North Pole (北極)探検に出かけたクリストファー ロビンと仲間達が谷間に降りていった際、  ルーが落っこちた小川。プーが見つけた長い木の枝で(これがNorth Pole ( 柱/棒) )でルーを助けます。

 この奥がくらーい性格のろば、イーオーがすむ湿地
辺り一面 黄色い花を付けているのはゴース(Gorse) ハリエニシダ。トゲトゲが沢山あります。


プーもこのトゲトゲにさんざんやられています。


ぐるっと一周1時間半から2時間のウォーク。最高のお天気に恵まれました。
駐車場にもどったら 次は車で5分ほど北側の駐車場へ移動。

その名も Poohsticks Bridge Carpark
駐車場から10分ほど 白樺やブナの森林の間のなだらかな坂道を降りていきます。


そこにあるのがかの有名なプー棒投げ橋。Poohsticks Bridge

今から100年以上前 伐採した木材を運ぶためにPosingford Bridgeという橋が架かりました。A A MILNE が息子のクリストファー ロビンと 一緒に川に棒切れを落として どっちの棒が橋の反対側に先に現れるかを競争するゲームをして遊んだ場所、お話の中ではプーが考えだしたゲームPoohsticks を楽しむ橋です。

1979年 老朽化の進んだ橋を再建した際 Poohsticks Bridgeに改名されました。

現在の橋は 1999年に再建された3番目の橋、建造費は主にディズ二—からの寄付によって完成したそうです。
 皆んな 童心にかえって真剣勝負。

毎年世界プー棒投げ選手権 World Poohsticks Campionships なるものがテムズ川で行われているそうです。