ヨークシャーのガストロパブを検索すると必ず1番に出てくるThe Star Inn
建物の歴史は14世紀まで遡る茅葺き屋根のパブ&宿、レストランは開店当初からミシュラン星。2022年にタバコの吸い殻が原因の火災で1年間休業となり 昨年秋に再オープンしました。ず〜っと行ってみたかったし お天気予報も良さそうだし ウォーキングもご無沙汰してたし、、、というわけで 出かけることとなりました。
Harome は北ヨークシャーの小さな村で人口も300人以下、何にもない、、、。
3.2km ぐらい北に行くとHelmsleyという 観光でも人気のあるマーケットタウンがあります。今回のランチ前のウォーキングは Harome とHelmsley River を Rye川 沿いに往復するコースです。
今年は年明けから雨も多く、お花は咲いているのに いつまでたっても寒〜い春でした。
寒がりの私としては あんまりウォーキングに出かける気にもなれず、、、
そして5月! やっと あったかくなってきた。
英国 春の風物詩といったら 菜の花畑
元々は古代ローマ人達がに英国にもたらしたと言われる菜の花。
盛んに栽培されるようになったのは1980年ぐらいからで
今は北イングランドでも 春には鮮やかな黄色のカーペットが牧草地の緑の中で際立ちます。
そして 子羊たち。
子羊たちがお目見えするのは2月末、3月初めぐらいから、今年は寒く雨が多くて
生まれたばかりの子羊を外にも出せず 農家も大変だったそうです。
羊たちの大合唱、なんかみ〜んな集まってきて ちょっとシュールだった、、、。
葉っぱは刻んでサラダに入れると ほのかなニンニクの香り、可憐な白い花はお料理の
ちょっとしたアクセントの飾りにもなります。
Rye川沿の道はこのワイルドガーリックでいっぱいでした。
Helmsleyの街までいったら 橋を渡ってまた川沿のフットパス
さて もうかなりパブの近くまで戻り ランチの予約の時間も近ずいてきて
地図で見る限り 川の対岸に渡れるようになってるんだけど、、、
よく見ると地図にはFordと書いてある、、、
Fordは英国の土地の名前にもよく出てくる 川の浅瀬のことで
大学の街Oxford はOx 雄牛が川の浅瀬を渡ったところにできた街、、、
ここ渡らないと 遠回りになってランチに間に合わない、、、
ということで 冷たい水の中歩きました、、川の水は膝下ぐらい
ちょっとしたハプニング
無事パブにも時間通り到着
The Star Inn のテイスティング メニュー
評判通り美味しかったあ
ブラックプディングのグリルと パンフライのフォアグラ
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