今回のウォーキングは ダービシャーのピークディストリクト国立公園
スタートはロッククライミングのメッカCurbar Edgeで知られる
Curbarの村。 ここはダービシャーで一番家の平均価格が高い通りがあるポッシュな村です。
ナショナルトラストのサイトにも紹介されている 登りも楽チン、歩きやすいルートです。
Public Footpath walk 英国観光局公認ブルーバッジガイドによるパブリックフットパスWalkingの記録
今回のウォーキングは ダービシャーのピークディストリクト国立公園
スタートはロッククライミングのメッカCurbar Edgeで知られる
Curbarの村。 ここはダービシャーで一番家の平均価格が高い通りがあるポッシュな村です。
ナショナルトラストのサイトにも紹介されている 登りも楽チン、歩きやすいルートです。
今回の小旅行は湖水地方の北東の町Cockermouthに2泊
Cockermouthは英国のロマン派詩人ワーズワースが生まれた町で 生家は今ナショナルトラスト の所有で公開されています。
CockermouthからCrummock Water までは車で約20分、
B5289の湖に沿ってる道は湖水地方のお気に入りルートです。ギリギリすれ違えるぐらいの道幅に 突然羊が歩いてたりする、、、。
道沿いにある無料カーパークに車を止めてスタート。
Squat Beck にかかる小さな橋を渡り 小川に沿ってなだらかな登り道
振り向くとCrummock Waterが見えます。
くるっと曲がってさらに登ると
頂上が見えてくる
ウォーク2日目
今日は朝から晴れ予報、湖の周りをぐるっとゆったり一周するつもりが
結局もうちょっともうちょっとと登り続けてしまいました、、。
Cinderdale Back に沿ってどんどん登ると折りたたみ椅子持参で休憩してるカップルに遭遇。
カーパークが彼方に見える、、、。
左に見えるのが前日登ったRannerdale Knotts
久しぶりにお天気も良さそうなので 日帰りウォーキングに出かけることになりました。
天気は良くても山に登ると風は強そうだし、どこに行こうかと天気予報をチェックしながら決めたのが ヨークシャーの村 Austwick から 8Kmのサーキュラーウォーク。
ちょっと脇道に入ったところ、ヨークシャーデール国立公園の中にある村です。
Wharfe の村に向かって進みます。
今年初めてお目にかかる子羊。
毎年のことながら 可愛い〜〜〜
Whalfeの村を抜け丘のぼり
水がプールのようにたまっているところは The Wash Dubと呼ばれ昔は年に2回春と秋に小川をせき止めてプールを作り羊飼いたちが羊を洗った場所だそうです。羊飼いたちの胸のあたりの深さまで水を溜めて 羊毛につく寄生虫を取るためゴシゴシ、近隣の羊飼いたちが集まる年間の恒例行事のようなもので20世紀の半ばごろまで続いていたそう、、、
ここを過ぎたらくだり坂
ここから寄り道するのは今回のウォークのメインスポット
Norber Erratics
Norber は場所の名前 Erratics は 迷子石
初めて知った!迷子石なんて日本語も初めて知りました。
迷子石は氷河によって削り取られた岩塊が 長い年月のうち氷河の流れに乗って別の場所に運ばれ その後氷河が溶けたことによって取り残された岩なのだそうです。
英国の最後の氷河時代は今から1万2千年あまり前の話、、
大きな石は硬砂岩でCrumackdakeからここまでたどり着いたもの。
この上の写真の岩は石灰石の柱の上にちょこんと乗っかってる。
地形を形成していた石灰石は侵食されやすく周りにはほとんど残っていないのに 大きな岩の下になっていたので侵食からまぬがれ柱みたいに残ってこんな形になったのだそうです。
迷子石、、そう言われると みんな悲しそうに遠くを見てる?